長野県議会 2021-09-28 令和 3年 9月定例会本会議-09月28日-02号
8月18日には、救助された滝越地区の皆さんと避難場所の旅館にて意見交換をさせていただき、そこで、住民から、もう二度と怖い思いをして救助ヘリには乗りたくなかった。また、林鉄の軌道敷があったあの崩落場所は昔から危険な場所で、当時の建設においても意見を出したなど、地域住民の皆様から、地域の思いを率直にお聞きすることができた。
8月18日には、救助された滝越地区の皆さんと避難場所の旅館にて意見交換をさせていただき、そこで、住民から、もう二度と怖い思いをして救助ヘリには乗りたくなかった。また、林鉄の軌道敷があったあの崩落場所は昔から危険な場所で、当時の建設においても意見を出したなど、地域住民の皆様から、地域の思いを率直にお聞きすることができた。
墜落事故に伴い、長野県所有の山岳遭難救助ヘリは、3機から県警の2機となりました。世界に誇る山岳県を目指す本県におきまして、事故原因の究明とともに、再発防止策、消防防災航空体制の再構築は急務と考えます。 「アルプス」の機体は、先月25日に回収作業が完了、現在は県有施設に保管、県警松本署の捜査本部及び国土交通省運輸安全委員会による機体検証等の調査が進められているということです。
私が現地視察したときには、まだ北アルプス広域消防からは誰も出向していなかったものですから、次の日に北アルプス広域消防へ出向いて、もしそういう高い志をもつメンバーがいたら、限られた、北アルプス広域消防は定数が88か89くらいしかない小さい広域消防の中から、みずから志願をして救助ヘリにという隊員だったものですから、非常に残念でなりません。
国は、昨年三月、南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画の中で、石油業界と救助ヘリや救助部隊車両への継続供給に向けた体制を整備することとしております。地方公共団体に対しては、災害応急対策の実施のために不可欠と判断する重要施設については、自衛的な備蓄と枯渇する前に確保手段を講じることとしております。
◎平出剛 山岳安全対策課長 最初に、全国における救助ヘリの運用状況であります。平成26年中、本県以外の都道府県で山岳遭難に民間ヘリを使用した事例はありません。なお、十数年前まで、隣接する岐阜県や富山県で民間ヘリを使用した救助を行っていましたが、現在は行っておりません。
やっぱり大変でして、私も猿倉近くの目的地が近くなってから、ああ救助ヘリという頭があったりしました。もう時間も予定より1時間ちょっと遅れたりしながら、そういう思いをしたのです。御鼻部から櫛ヶ峰の登山入口まで、まず大変で、大変だけれどもやっぱりこの右や左に湿地帯が出て、苦しんで、苦あれば楽ありというのですけれども、何か仏の世界というのがぽっぽっと出たみたいで、随分苦労したから良かったんですね。
しかし、タクシーは有料、救急車がただだからといって通院に何度も使ったという非常識な事例が有名になったように、事故に遭っても救助ヘリがただで来てくれるからというような考え方は、自己責任を放棄し、持続可能な社会的仕組みにも反しており、受け入れられません。
次に、発災当日、自衛隊の救助ヘリが少なかったのではないかとの御質問にお答えをいたします。 発災当時は、自衛隊を初め、海上保安庁、警察、消防などのヘリコプターが迅速に離陸し、ヘリコプターテレビ伝送システム等により被災の状況偵察を実施し、その後、懸命な消火・救助活動を行ったところであります。私としては、各機関の保有するヘリコプターにより、最大限の対応がされたものと考えております。
近県の三自治体では、すべてが年間百回以上の訓練を行っているとのことであり、長野県の山岳救助ヘリのパイロットは、現地にて指さされた山の名前を即座に答えられないと試験に合格できないほど基準が厳しいと聞いております。本県の防災ヘリのパイロットが山の特徴や地域ごとの気象条件などを体験し、より一層詳細に把握するためにも、訓練の更なる充実強化を図ることが必要ではないでしょうか。
山岳遭難の約7割は、救助ヘリが活躍していると言われています。山岳救助活動に当たっている県警ヘリ「つるぎ」について、近年、点検や老朽化に伴う修理のため非稼働日数が増加していると聞いています。また、昨年は、県警ヘリと消防防災ヘリが同時期に点検や修理のため、ヘリの不在期間が約60日に及んだと報道されていますが、その実態について警察本部長にお伺いいたします。
今ほど夏山の山岳警備のことも報告があったわけでありますが、ことしの春山も結構遭難がありまして、よく救助ヘリが飛んでおりました。 そういった中、先日地元で議会報告会を開催しておったときに、質疑・応答の中でとある方が、「最近山岳遭難事故が多発しているが、あの経費は遭難者からは取らないというのだろう。
その辺県警との連絡、あの県警の救助ヘリ云々という部分に関して、何か特別ドクターヘリに対する新たな役割を担ってほしいとか、そういう要請等はありましたでしょうか、あるいはそういう協議があったでしょうか。
よく言われることに、いや富山県側に落ちたら、これは県警ヘリ、消防防災ヘリで助けてくれるのだけれども、長野県側に落ちたら民間救助ヘリだと、だから落ちるんなら富山県側だと、こういう冗談も聞かれたりすることあるんですけれども、民間ヘリの救助活動については何か情報があったらお知らせしていただきたいと思うんですけれども。